GC8B not STi」カテゴリーアーカイブ

インプレッサ車検@8万5000キロ

運転席側バンクのカムカバーガスケットがいかれてしまったため、オイルがエキマニに垂れ、臭くてたまらなかったのですが、車検時に修理してもらいました。でも、中古車で購入時の点検で助手席側バンクのオイル漏れを直してくれたのに、どうして、同時に逆側を直してくれなかったのか・・・。この作業は結構面倒な割に工賃が安いのですが、この個所は構造上、スバルのほうで工賃を安く設定しているようです。

冷間時のアイドリング不調はISCバルブっぽいので、キャブクリーナを買ってきました。取り外して洗浄してみようと思いますが、ディーラーはここまで悪化した状況では洗浄作業がとどめをさすことが多い、と脅します。まあ、せっかくだし洗ってみるか。キャブクリーナを買いに行ったストレート(工具店)では僕の会員証の番号を見てびっくりしてました。そういえば、6-7年になるもんなー。でも本当にISCバルブなのか?O2センサーだったらいやだなあ。。。

クラッチは昨秋交換したので、あとはタイミングベルトか。さらにSTiの中古足回りも入手済みなので、いい加減へたった足回りを交換しよう。暖かくなったら。

いつまでこの車と付き合えるかなあ。

タイマー付間欠ワイパー

間欠式ワイパーがあるだけでもハッピーではあるのですけど、タイマーついてたらいいよなあ、と思って、以前、ヤフオクで入手していたコラムスイッチアッセンブリにようやく交換しました。GC8前期で、この入れ替えに関する情報を見つけられなかったので、参考になれば。

ほんとはボルトオンだったのですが、入手したディマースイッチ部分が傷物だったため、現状のスイッチと入れ替えることにした。

さて、バッテリのマイナス端子を外した後、まずは、ステアリングホイールを外す。17mmのソケットをつけた40cmくらいのハンドルを使ったので余裕。とはいえ、緩すぎたかも(汗)。掟どおり、少し緩めてからステアリングホイールをこじって、テーパーから抜いてから、最後にナットを完全に外す。

次にコラムの上下のカバーを外す。これは下側から合計4本のネジで固定されている。後ろ側のネジが外れず、悩んでいたところ、上側コラムカバーがネジの受けになっているはずなのに、これが崩壊していたため、ドライバをいくら回しても、ぐるぐるぐるぐると空回りしていた。締め付けるときに力を入れすぎたんじゃないのか?>スバル

で、上下カバーを外そうと思ったのですけど、チルトレバーで下側は外れない。まあ、これはこれでいいや、とコラムスイッチを固定しているネジ左上および右下、計2箇所を外す。

次はメータ下のカバー、なんていうのでしょう?アンダーダッシュカバーとでもいうのでしょうか?これを外す。ドアにかくれる2箇所部分は樹脂の十字ネジ。これはひっぺがすようにすると取れます。あとは右ひざあたりの小物入れに2本、クラッチ上あたりに1本のネジを外せば、このカバーが取れます。

そうすると、多くの配線が見えますが、コラムスイッチからたどって、3つのコネクタを外します。それから、黒いギザギザのついたハーネス固定部品があるので、このロックを外し、ハーネスを解放。タイラップを1箇所か2箇所切断すると、コラムスイッチのハーネスは完全にフリーとなり、コラムスイッチは外せます。

あとは逆の手順で付け替えるだけです。僕の場合は、旧コラムスイッチからディマースイッチを移植しました。ディマースイッチからコネクタに行っている線は赤、白、白なのですが、まったく同じ色の線を使ってるくらいだから入れ替わってもいいのか?と思いましたが、組んでから直すのも面倒なので、一本一本順次移植しました。コネクタから端子を外すのはコネクタ内側からピンのようなもので、樹脂側のストッパーを押し下げれば引っこ抜けます。

ディマースイッチそのものはステアリングコラム中央よりの個所にボールが入った金属によって、ロー/ハイ/パッシングの切り替え固定がなされていますので、この内側よりの金属部品をネジ2本緩めて外します。ボールが出てくるので無くさないよう。

ディマースイッチの支点は向かって右側中央にありますので、ここでシーソーになってるわけです。当初、支点のピンを抜かなくてはならないのか?と、うろたえましたが、よく考えると、そんなわけもなく、中央方向にスライドさせればあっさり外れました。ケーブルを付け替えれば完了。で、車に戻せばOKです。ためしにワイパーを動作させてみると、無事に間欠動作ができました。これからの季節、ちょっとうれしいかもです。

実はタイマー付間欠ワイパーなんて、生まれて初めてなんです。。。

自動車近況

相変わらず、ステアリング取られるのですが、なんだか気になっていたコンピュータもノーマルに戻したら戻したで全然OK。もう少しマメな人向けだったのかも。

MTBがまだ完成しないのに、THULEのルーフキャリアを買って顰蹙を買う。チャリキャリアは少し高価(5千円ほど@ヤフオク)なのでまだ買ってないんですけど。

少し前に入れたストラットタワーバーはインタークーラーに干渉して、車庫入れなどでエンジンがブルったときに情けない音をたてる。

前回のオイル交換より5千キロ越えたのでボチボチオイル交換もしなければいけない。梅雨突入の前に、ワイパースイッチをタイマー付に換えておきたかったのだけど、これも放置したままだ。放置したままと言えば、オーディオ用アンプも3つ仕入れてたのだけど、つける暇もないので、売却。

なんだかんだで、この車、(メジャー)トラブルフリーで嬉しい。

トーイン

さて、先週土曜日は雨が降ったりと冷えた一日でしたが、心なしかガニマタに見える前輪のトーインを調査、調整することに。

ぐぐってみたところ、缶コーヒーの空き缶の高さあたりで両輪の距離を測ればよい、と。しかし、メジャーで一人で測るのって意外と難しい。ガムテープの力を借りるもすぐに剥がれるし。

次回はアルミチューブかなんかでやってみよう。

さて、その結果、案の定、前開きだったが、その数値、実に10mmだった。運転席側が開いていると決め付け、早速作業に入るが、先日入手したマキタ電動インパクトレンチ(有線)のおかげでスイスイタイヤを外すことが出来た。すばらしい。

タイロッド長さ調整用のナットを緩めるんですが、これが堅い。
と思ったら、逆向きに回していた。

10mmも移動させるのかよ(とすでに勘違い)、ずぼらちっくに適当に縮めてみた。とそのとき、嫁から迎えに来てくれ電話があり、大慌てで片付けた。つまり、再測定無し。

結局、迎えに行く必要がなくなったのだけど、もう一回測定するのも面倒くさいので放置。

翌日、晩酌用ワイン(近頃安ワインのCPに感動しているのだ)を買いに車で出かけた瞬間、強烈にハンドルが軽くなっていた!しかーし、どうも一杯に右に切ると、干渉している模様。外観でも明らかに今度は内股だ(汗)。

しかしながら走行感はとてもよい。ハンドルのセンターがまた逆の方向に激しくずれたが・・・。そして、妙にクイックな操舵感。これはおそらく、ステアリングセンターがずれているため、センターのダルなゾーンではないところで、常時操舵する羽目になったからではなかろうかと勝手に推測。

後日(昼休み)、ハンドルをロックからロックまでぐるぐる回して、センターを推測。うーん。30度近くずれている。というわけで、月曜の夜、夕食後、ジャッキアップ、インパクトコースを再度。またまた適当に広げる方向で。。。翌朝(今日)、家を出るときにはタイヤの干渉は感じなかった。でもでも、妙に右周りだけクイックなんだよなあ。。。

なお、先日の点火コイル交換の効果はテキメン!(のように思う)
さらに、秘密兵器Power-FCも入手したので次週に続く。

点火コイル交換後

日曜日の午前中にコイルを交換。
なんて整備性の悪い車なんだ?
コネクタ位置くらいもうちょっと考えろよなあ。
インタークーラー下がもっとも難関でした。
外したコイルを見てみると4つ中3つがひび割れ有りでした。
これで電気臭さから解放かな?
これって納車時から割れてたと思うので、納車後不調時に強引にコイルも
替えてもらってればよかった。

回転は滑らかになった(ような気がする)けど、ブーストの立ち上がりが
もうひとつな感じ。以前はもっと爆発的だったんだけどなー。

わだちにハンドルが取られるので、あまり踏み込めないんですけど。