トーイン

さて、先週土曜日は雨が降ったりと冷えた一日でしたが、心なしかガニマタに見える前輪のトーインを調査、調整することに。

ぐぐってみたところ、缶コーヒーの空き缶の高さあたりで両輪の距離を測ればよい、と。しかし、メジャーで一人で測るのって意外と難しい。ガムテープの力を借りるもすぐに剥がれるし。

次回はアルミチューブかなんかでやってみよう。

さて、その結果、案の定、前開きだったが、その数値、実に10mmだった。運転席側が開いていると決め付け、早速作業に入るが、先日入手したマキタ電動インパクトレンチ(有線)のおかげでスイスイタイヤを外すことが出来た。すばらしい。

タイロッド長さ調整用のナットを緩めるんですが、これが堅い。
と思ったら、逆向きに回していた。

10mmも移動させるのかよ(とすでに勘違い)、ずぼらちっくに適当に縮めてみた。とそのとき、嫁から迎えに来てくれ電話があり、大慌てで片付けた。つまり、再測定無し。

結局、迎えに行く必要がなくなったのだけど、もう一回測定するのも面倒くさいので放置。

翌日、晩酌用ワイン(近頃安ワインのCPに感動しているのだ)を買いに車で出かけた瞬間、強烈にハンドルが軽くなっていた!しかーし、どうも一杯に右に切ると、干渉している模様。外観でも明らかに今度は内股だ(汗)。

しかしながら走行感はとてもよい。ハンドルのセンターがまた逆の方向に激しくずれたが・・・。そして、妙にクイックな操舵感。これはおそらく、ステアリングセンターがずれているため、センターのダルなゾーンではないところで、常時操舵する羽目になったからではなかろうかと勝手に推測。

後日(昼休み)、ハンドルをロックからロックまでぐるぐる回して、センターを推測。うーん。30度近くずれている。というわけで、月曜の夜、夕食後、ジャッキアップ、インパクトコースを再度。またまた適当に広げる方向で。。。翌朝(今日)、家を出るときにはタイヤの干渉は感じなかった。でもでも、妙に右周りだけクイックなんだよなあ。。。

なお、先日の点火コイル交換の効果はテキメン!(のように思う)
さらに、秘密兵器Power-FCも入手したので次週に続く。

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