Photograph」カテゴリーアーカイブ

Flickrというもの

今日は県西部の「綾部山梅林」というのに行ってきました。昭和49年から観梅事業を始めたとの事。ひとめ2万本と言われ、近くに海も眺められる気持ちの良いところです。今年は昨年の台風による塩害なんかで昨年に比べるともうひとつの出来のようでしたが、存分に楽しむことができました。

ハッセルは先日の中国人帰国用に装填したプレスト400だったため、日中の梅林ではあまりに無力でありました・・・。デジカメで撮った「春ですね」的写真を自分のPhotologにアップしようと思いましたが、「そうだ、Flickrというのにチャレンジしてみよう」と思い立ち、早速登録してみました。

ブログとの親和性も高そうなので、なかなか面白そうです。自分でPhotologやってる場合じゃないな、という感じ。

BidPayについて

さてさて、BidPayについて、検索してこられる方が多いので、少し記しておくことにします。
eBayで東欧系出品者からロシアン・東欧系カメラ・レンズ等を入手する際には必須と言えるでしょう。

BidPayとはWestern Unionという銀行のMoney Order(国際郵便為替。以下M.O.)を送付してくれるサービスです。東欧系の出品者はPaypalではなくBidPayやM.O.の送付を要求する人が多いです。また、Paypalは受取人が手数料を払わなければならないのに対して、BidPayは支払者が手数料を払います。

日本の郵便局で国際郵便為替を送ってもいいのですが、はっきり言って面倒くさいです。局員はいまいちよく分かってないし、第一、いまどきあれだけの文字を手書きというのはかったるいし、手数料もそれなりにかかりますいつ届くかもよく分からないし、というか届いたかどうかも分からない。ブルースハープ用のカスタムマイク製作者に300ドルほど送ったことがありますが、いまだにマイクは届きません(涙)。まるでなしのつぶてです。10年以上前、海外のシェアウェアの支払いをしたときや、eBayを始めた頃はやむなく郵便局に出かけてましたが、途中からBidPayやPaypalに移行しました(これらはクレジットカードを使えるというのもブツヨク魔人ににとっては大きなメリットであります)。

また、Paypalはクレジットカードの認証に時間がかかるのですが、今はどうなんでしょう。以前は数ドル(セントだったかも)を課金され、カードの請求書に記載された番号を入力してようやくカード番号の認証が取れました。最初の数ドルはその後返金されます。これらの処理に1〜2ヶ月必要でしたが(請求書が届くまでの期間ですね)、現在は国際カード決済とはいえ不要なのかもしれません。一方、Bidpayはその場でアカウント作成・M.O.送付が可能です(僕が登録した時点では・・・。現在の状況は未確認です)。

BidPayは総支払い金額によって、手数料が異なります。また、$15上乗せすれば、特急で送ってもらう事も可能です。このあたりは支払い時に選択します。小心者の僕はなんとなく不安になって、毎回$15上乗せしてしまうのですが、意味があるのか不明。

BidPayが使えるようになれば、東欧系大物からも落札できますので、幅が広がることでしょう。
CJZのP6マウントも、もうあなたのものです!

それにしても、あの人たちはものすごく儲けてるんでしょうね・・・。

Polaroid 669を個人輸入してみる

ポラバックをどうして今まで買わなかったのか、入手してから思い出しました。そうだ。。。フィルム代が高かったからなんだ。。。ひーん。ちなみに、ヨドバシオンラインでは2パックで3,864円です。とすると、10パックで19,320円。おまけに取り寄せ。

一方、海外のアドラマですと、

Subtotal: $94.50
Sales Tax 0% $0.00
Shipping – UPS Worldwide Express $51.50
Grand Total $146.00

現在、$1=約105円。カードの為替手数料は抜きにして15,330円。うーん。微妙です。半額くらいなら間違いなく輸入で決まりなんですが、UPSの送料が高いよなあ。アドラマはUSPSに変更することはできないのだろうか?

あ。そうだ!eBayならあるだろう!と思いつき、調べてみたところ、Buy it now!で10パック$109.95・国際送料$19.95の物件を発見。評価が少ない人はPaypal使用不可!という注意書きがなんだかでしたが、久々にBidPayを使おうと決心し、入札即落札。しかーし、Bidpayも手数料が結構高いんですよね。レギュラーコースだと暇がかかりそうだと思い、ついつい特急コースを選んでしまうのはイラチなんでしょうか?

Total Amount posted to card $132.37
BidPay Service Fee $7.42
Payment Amount $109.95
Sent by Next Day Air ($15.00)

ということは、若干リスキーなeBayを使うことで得られたメリットはわずか$13.63…….orz

105円/$として、約13,900円。対ヨドバシで72%という結果となりました。なんとなく、アドラマでドンケかなんかといっしょに買ったほうがよかったのではないかという気がしないでもないですが・・・。なんていうことが気になって、ドンケのF-5XBをいっしょに買っていたらどうなっていたかというと。。。なんでドンケかというと、10年以上前に買ったF-3Xはもうボロボロだからであります。

Subtotal: $146.45
Sales Tax 0% $0.00
Shipping – UPS Worldwide Express $64.00
Grand Total $210.45

がーん。意外と送料がアップしないのでありました(涙)。しかし、以前アドラマ使ったときは時間がかかったしな、と自分を慰めるのでありました・・・。

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キヤノンリチウムイオンバッテリBP-511の偽造品

デジカメ用のリチウムイオンバッテリは純正品がとても高価なため、互換品が安く出てますが、互換品というだけで、無地のそっけないものでした。しかし、この手の互換品にパッド印刷?でキヤノンの名前を入れたものが出回ってるようです。それは勘弁してくれよー。キヤノンなんて名前の入ってるモノは精密機器なんだから、コピーするなんてことは不可能でしたが、バッテリパックをぼったくりプライスで売ってるものだからこんなことになってしまった。

キヤノン:サポート|リチウムイオン・バッテリーパックの「偽造品」に関するご注意
最近、弊社デジタルカメラ及びデジタルビデオカメラ用リチウムイオン・バッテリーパックの純正品であるかのように偽った「偽造品」が出回っていることが確認されました。また、「偽造品」が原因と思われるバッテリーパックの破裂事故も報告されております。

上記サイトでは偽物はロゴの上部がかすれているとキヤノンは主張しているのですが、掲載されている写真を見てもイマイチよく分からないのです。だいたい写真が小さすぎです。むしろ明確にしたくないためにぼんやりとしたものしか見せてないんじゃないかという印象。

結局のところ、キヤノンが「偽物はロゴがかすれている」と主張したところで、偽物がバージョンアップしたら意味がないわけで、キヤノン自身のなんとなく投げやりな態度が感じられます。高い値段を付けて正規品を売るのなら、明確に区別できるようにしてもらわないといけないんじゃないんでしょうか?単に電池としての容量が少ないということではなく、破裂したり、本体を破壊したりするわけだし。

でも、見分けの付け方に自信がないくせに、

なお、「偽造品」を含む非純正リチウムイオン・バッテリーパックに起因する故障や事故につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。

っていうのはあんまりなんじゃないでしょうか?正規代理店以外では買うな!ってこと?でも正規代理店だって、安い出物があったら、仕入れてしまうかもしれないし。第一、購入前にロゴがかすれてるかどうかなんてどうやって確認すればいいんだろう?試しに、ヤフオクで「BP-511 純正」で検索してみましたが、よく分からない。。。まさに疑心暗鬼ですねえ。

NPC ポラバック

前から欲しかった、ハッセル用NPC製ポラバックをついに入手。今回は使用期限切れの669と667がおまけで付いてたので、試してみよう。

キエフ88用は持っていたことがあったのですけど、悲しいことに、この街ではフィルムを入手できず、一度も使わないまま旅立っていったのでありました。キエフ88を手放した後は、6×6はキエフ6Cひとすじの予定だったし、まさか、ハッセルを入手するとも思わなかったので、「もしかしたらハッセルに流用できるかも」という淡い期待すら持たなかったのでした。

国内の669の値段を見てると鼻血が出そうなんですが(2パック4,000円近く!)、海外の価格を見ると、約半額なので、数パックまとめて輸入することにします。

ちなみにキエフ6Cは銀看板のかっこいいモデルなのですが、近頃は埋蔵されたまま、使われる機会がまったくありません。でも、どうしてだか、手放せない6C。近々、レポートしてみたいと思います。

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