前から欲しかった、ハッセル用NPC製ポラバックをついに入手。今回は使用期限切れの669と667がおまけで付いてたので、試してみよう。
キエフ88用は持っていたことがあったのですけど、悲しいことに、この街ではフィルムを入手できず、一度も使わないまま旅立っていったのでありました。キエフ88を手放した後は、6×6はキエフ6Cひとすじの予定だったし、まさか、ハッセルを入手するとも思わなかったので、「もしかしたらハッセルに流用できるかも」という淡い期待すら持たなかったのでした。
国内の669の値段を見てると鼻血が出そうなんですが(2パック4,000円近く!)、海外の価格を見ると、約半額なので、数パックまとめて輸入することにします。
ちなみにキエフ6Cは銀看板のかっこいいモデルなのですが、近頃は埋蔵されたまま、使われる機会がまったくありません。でも、どうしてだか、手放せない6C。近々、レポートしてみたいと思います。
さて、早速使ってみましたが、アホなことに、遮光シートをわざわざローラーの間を通してしまい、1枚目はタブの影が入り、2枚目はタブが現像液でヌルヌルになった挙句、ちぎれてしまい、やむなく、蓋を開ける羽目に・・・。
「そうか!難しいことを考えずに、蓋を閉めるだけでよかったんだ!」と気づいたときは、自分の周囲に光が差したような気がしました。で、早速撮ってみたわけですが、午前0時前にスキャニングする気力も沸かず、それ以前にわざわざスキャニングするほどでもないしょうもない写真だということに気づいた次第であります。
アドラマで試算してみたところ、海外からポラフィルム買っても、送料がかさむ=国内で買うのと大して変わらないという事実が・・・。アドラマの送料は高いなあ。eBayを見てみると、いくつか出ていたので、そっちで買うことにしよう。