Photograph」カテゴリーアーカイブ

ローライフレックスオートマット2

数年前に入手したローライフレックスオートマットですが、購入して以来、調べもしてませんでしたが、けっこー古いものだと分かり、ああ、ああいう写りでもしょうがないのだ、と諦めがつきました。でも、この休みにでも1本撮ってみよう。未現像が溜まる一方だなあ。

TIPS Rolleiflex
http://homepage2.nifty.com/lostcolors/str/tips.htm

Rollei TLR serial numbers
http://home.worldonline.dk/rongsted/Rolleisn.htm

によりますと、私の1038556というシリアルを持つローライフレックスは

1939 Automat 2 805.000 – 1.050.000

というモデルということになります。う。戦前であったか。。。

rollei.jpg

Flickrは噂どおりに買収されちゃった

ITmediaニュース:米Yahoo!、写真共有サービスのFlickrを買収
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0503/21/news003.html

いまさら、と言われそうな頃合にFlickrを始めたと思ったら、噂どおりにヤフー!による買収とは。大手に買ってもらえるものを仕組みとして作って、無事目的が達成されたということなんでしょうか。

まあ、Flickrがダメになったら、また他のところに皆が集まっていくだけのことなんだろうけど。。。

で、そんなこと言いながら、Flickrに上げた写真はわずか2枚なんですが(汗)。

ローライフレックスオートマットの内面反射対策

コントラストが低すぎて実用的ではないという、我が家最悪のポンコツカメラ認定されていたローライフレックスオートマットですが、確かにレンズは傷だらけだし、この時代だとこのレベルなのかもしれませんが、自分に出来る範囲のことくらいやってみようと思い立ちました。

数年前に植毛紙を買っていたことを思い出し、フロッキング(カメラ内面の反射を低減させるために布を貼りこむことらしい)にチャレンジしてみました。

まずはコピー用紙を適当に切り込んで、台紙を作成。いい感じにできてきたので、今度は、植毛紙を台紙にあわせて切っていきます、が、、、勢いあまって、手を切ってしまいました。幼稚園児レベルだな・・・。

kega.jpg

まあ、とにかく、一応、張り込めましたが、全面に貼ったのは失敗だったかな。

ファインダーをのぞいてみると、あまりの暗さに萎えまくり。そうか、これも嫌なポイントのひとつだったなあ、と思い出したのでありました。貼っただけで終わりそう。

ポラバック、フィルムの装填の仕方

取説なんてついてないものを入手、さらに使っているところを見たことがないわけですから、装填方法が分かりませんでした。わざわざ、変なことをして、数コマ無駄にしてしまったりして。。。

フィルムの収まる場所は他にはありえないのですが、たくさんあるタブをどう処理していいのか分かりませんでした。すべてのタブがちゃんと外に出てることをチェックしてから蓋をするだけでOK。

蓋をしたら、黒い遮光タブをぴゅーっと引っ張り出して準備完了。あとは、撮影前に引き蓋を忘れずに抜いて、撮影後は白タブを均等な速度で一気に引っ張ってフィルムを引き出します。温度ごとに異なる現像時間は白タブに書いてありますから、時間経過後、ピールアパートすればロクロクポラの出来上がり〜。

完全に乾燥するまでの数分間は表面に手を触れないよう、また、剥がした紙には現像液などがついててニュルニュルなので要注意。





Polaroid 669個人輸入〜商品到着

さて、本日、ついに669が到着しました。実に2週間もかかってしまった。
こんなことなら、やっぱりアドラマだったよなー。

っていうか、国内で買うのと大して変わらないような気も。でもまあ、これもひとつの勉強になったということで。何事からも学べるって村上春樹も書いてたもんな。

【勉強結果】
ピールアパートタイプのポラロイドフィルムの国内価格が高いと感じても、国内通販で買ったほうがマシ。なにげにでかく、重いため、結構送料がかさむ。

100枚あれば当分遊べると思うので、これで修行を積もうと思います。
でも、ポラバックつけて街を歩いてたら異様だよなあ・・・。
A12マガジンがついていたとしても異様かもしれないけど。