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組み込み その1

本日以前はヘッド小物がついて、フォークがついて、ステム、ハンドルがついた状態。
とりあえず、7s用のホイルを装着して、自転車っぽい形になっている。

本日はホームセンターで家族の用事を済ませて、スタート。

まずはリアスプロケ(CS-HG50-9[11〜32T])取り付け。
Deoreです。節約してしまいました。

つくようにしかつかないという事前情報から、手をつけやすそうだと思ったのでここからスタートです。なんといっても、スプロケットリムーバーというチャリンコならではの特殊工具使えるというのが興奮です。でも組むときには使わないんですね。と思って、締め付ける際に使わなかったんですが、いまさらGoogleってみたら、締めるときにも使うのだったのか。。。フリーのラチェットに負担をかけてしまった・・・。ちなみにDr.永井のマウンテンバイクメンテナンススクールNeko mook (307)では組み付け時には使用してなかったのです。

悩みどころは、(1)トップ側2枚を裏向けにつけようとしてハマらなかったこと。(2)取り説にはカセット、セカンド、トップ、ワッシャ、ロックナットとあるのに、ワッシャが見当たらなかったこと。紛失したのかもしれないけど、MTBメンテナンススクールにのってるSRAMのカセットにはワッシャがないので、別に無くてもいいのかもしんない、ということで気にしないことにしつつ、トルクレンチを使ってみたりした。使用工具:TL-LR15スプロケットロックリング回し、ソケット、ラチェット、ワコーズシリコーングリス、雑巾

ああ。長いな。まだ一つ目だというのに・・・。

さて、つぎはBB(BB-ES71(ES70)[73mm][113mm])です。まずはフレーム右側のネジ溝を綺麗にして、グリスを塗って、早速組み付けです。こちらは逆ネジなんですが、ネジ穴を変に噛みこまないように慎重に。。。最後はTL-UN74Sにモンキーをかけて一丁あがり!ここはトルクレンチかけるソケットもってなかったので適当です。

さて、左側へ、、、と思ったら、BB入った後では溝穴清掃&グリスアップができない・・・。しくしく。しかたなくまたバラシて完了。なお、左側は順ネジ。使用工具:TL-UN74S、モンキーレンチ、雑巾、ワコーズシリコーングリス

つぎはクランク(FC-M571)。中古の旧LXです。これは簡単、8mのアーレンキーで締めこむだけです。もちろん、グリスは塗り塗りします。左右とも順ネジです。反省点として、ギヤ回りで高トルクをかけるときは皮手袋等を使うべきですね。今日は怪我しなかったけど、怪我する日はしますもんね。使用工具:8mmアーレンキー

さらにフロントディレイラー(現行LX)。図のとおりに組み込んだ。組んだだけで未調整。赤いシールがあるので大まかには合わせられますね。使用工具:5mmアーレンキー

どんどん組んでいきます。ついにリアディレイラ(現行Deore)。すぐに壊しそうなところはとりあえず安さで選んでます。これもグリスつけて締めこむだけ。仮組みですね。ついでにブレーキレバー(現行LX)、シフター(Deore)も組み込み。シフターケーブルは丸めてハンドルにかけてる状態。使用工具:5mmアーレンキー

本日ラストはチェーン。これは悲惨。ねっとりねっとりです。手袋着用すべきだったか?とも思いますが、手袋着用でチェーン切るのは大変そうです。とりあえず、大きいギヤ同士の状態で、チェーンをかけて、2リンク分遊びを見るそうです。そうですって、2リンク分、というのをどう解釈すればいいのか分からない。上述の書籍でみると、ピン3本分とあります。でも、チェーンの外と内の組み合わせもあるので、そう簡単に3本分と決められないので、ちょうどよいところで切りました。

りゅんりゅん!とつないでしまったのでした。通すべきところを通さずに・・・。仕方なく、隣でまた切ります。付属でアンプルピンが1本だけついてましたので助かりました。でも予備のつもりだったピンを使ってしまったので補充しなければ。この長さじゃ長いかもしれないし。そんなわけで、通すべきところを通してチェーンをつないだところで時間切れ。シトラスクリーンで手を綺麗にして、工具を片付けて終了!使用工具:TL-CN23チェーン切り、シトラスクリーン

あとはワイヤ引き回して、F/Rディレイラ調整で完了か!ああ、でもシートポストが微妙に径違いな気がする。そんなわけで梅雨に突入しそうです。

部品集め

やっほー。部品発送の連絡が入りました。
でも到着予定日の土曜日は仕事なんです(涙)。
仕方ない。月末だし、身の回りの片付けも含めて仕事するか。
このままだと試走は梅雨の中休みになるのかなあ。
今日は、古傷が痛んだり、風向きがいつもと違ったので、天気が崩れるのでしょう。

部品続々

MTBの部品が続々と集まってきています。今度はホイールとクランク(チェーンリング)が到着。でも、これで一段落なんですけどね。あとは新品でいこうと見積依頼したものの24時間後の今もまだ返事が来ないです。こんなもんなんすかねえ。

まあ、自分自身、メールで見積の返事するときも、後回し後回しだからなー。「ここでしか無理」とか「安いんだからしょうがない」という顧客側の心理に甘えてるわけですね。でも、そんなことしてると「他でもいいや」「他にも安いところあるし」というような状況に変化したときにあっさり見捨てられるわけですね(焦)。

こんな風な世の中になるなんて思いもしませんでしたが、数年前(ヤフオク普及前)の牧歌的「売ります」「買います」掲示板を懐かしく思います。Audiomedia IIIやNS-10M、Mackie1202VLZなんかはオークションじゃなかったよなあ。

なによりも、売買掲示板目当てでニフティに入ったんじゃなかったっけ?

懐古趣味といえば、なんでもGoogleで調べ物ができる時代、学生さんのレポートも楽ちんなんでしょうね。羨ましい。って、ろくにレポートすら出さないもんだから6年も大学に通ったわけですけど・・・。

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下玉受け圧入

本日は、塩ビ管を利用して、下玉受けを圧入してみた。
当初は寸切ネジを使って、上下から締めこむ予定でした(参考にしたページ)が、スターファングルナットが打ち込み済みのため、寸切ネジを通すことができなかった。

スターファングルナットを抜いてから再圧入するのと、塩ビ管直接どつきで決行するのとどっちが確実性が高いだろうかと(数秒)考え、塩ビ管をゲンノウでどつくことにした。

一本目はいいところまで行ったが、あと一息のところで割れた。ビニールテープでぐるぐる巻きにでもしていたら、もう少し持ったかもしれない。

仕方ないので、2本目を即製。
こいつは危ういながらもなんとかがんばった。
でもちゃんと水平に打ち込めたのか不安。

【結論】塩ビ管をどつくなら、かなりの力が必要だとわかった。塩ビ管そのものが衝撃を吸収し、崩壊してしまうが、そのおかげで、下玉受けは変形しづらいのではないか?

未知の世界ながらも、なんとか、フロントフォークも組み込めた。グリスはよくわからないけど、カメラ修理用に買っていたワコーズのシリコングリスをつけておいた。

しかし、Aヘッドの締め付けトルクがいまいちわからない。現状は堅すぎだと思うので要再調整。

ブレーキもクランクもついてないので、自走不可。キックボードの巨大版状態。

あとは9s用のチェーンリング、ボトムブラケット、リアスプロケット、F/Rディレイラー、ブレーキレバー、ブレーキ、シフター、チェーンか。。。ああ、オクタリンクBBなら、組み込み用アダプタも必要なんだ。。。スプロケ回り止めも必要だな。

でもまあ、自分の中では肝だと思っていた下玉受け圧入がなんとか終わったのでちょっと気が楽になった。今回はフレーム側にはヘッドパーツが残してあったのが幸いしてずいぶん楽チンです。このヘッドパーツはクレーム扱いされていた不良品だそうで、オイルシールが変形していますが・・・。

部品集まり状況・激安パーツショップ

えー。本日は雨天であります。
台風の影響はさほどなかったけど、このところずっと雨のような気がします。

さて、今日はAヘッド用のスペーサーが届きました。すでにハンドル+ステム+キャップ+グリップは入手しているので、マニトウSX-Rと組み合わせることができるのだ!昔マックを使っていたのと同じで、時代の周回遅れな雰囲気ですけど。

明後日は土曜日で休みなので下玉受け圧入にチャレンジしてみよう。

意外にして、最大の大物はホイールです。やっぱり。
ホイールに限らず、ヤフオク見てるとおかしいのが、激安店より高い値で落札されていることですね。

アスキーサイクルウエムラパーツなんかが安いように思います。

もっと詳しいリンクはMTB Bookmarkが便利です。

自動車のパーツって国内ではべらぼうだったりしますが、自転車に関してはシマノを安く買えて幸せすぎる環境ですね。