とある方の日記を拝見しておりましたら、
という基地がいなニュースがピックアップされてました。
あー、お役人・もしくは政治家の方々、わかってらっしゃらない。法律ギリギリどころか、法律以下の環境を強いられている労働者が大多数を占めているってことを。サマータイムが導入されたら、零細企業労働者はどうなるか?単にサービス残業が増えるだけです。睡眠時間が1時間減るわけですね。
零細企業というのはワンマン社長のセコい気持ちが動かしています。というか、大企業では薄れてしまっている、起業者としての節約観念がここでは社内全部に息づいています。もちろん、残業なんてつきません。なぜつかないのか?と尋ねると「昔からそういうもんだ」で終わりです。役所以上に役所チックでしょう?
でも、タイムカードと残業が連動してないと具合が悪いため、タイムカードを定時になったら、無理矢理押しちゃうのです。すごいでしょう?労働基準監督署がやってきて、タイムカードと賃金台帳を見比べたら寒いですからね。
そんなわけで、サマータイムが導入されると、ただ働きの時間が増えますので、勘弁して下さい。
いや、ほんと
法案では、4月の第1日曜日から10月の最終日曜日までの7カ月間、時計を1時間早め、サマータイムを実施。労働時間が増えないよう政府が配慮することや、法施行後、実施状況を検討して制度を見直す条項などを盛り込む意向だ。
政府が配慮してくれたって、まったくの無駄なんですってば。