Audacity: Windows
http://audacity.sourceforge.net/download/windows
を使ってみました。フリーかつオープンソースのオーディオレコーディングおよびオーディオファイルの編集ソフトウェアです。
今や昔のG4AGPにはDigidesign社のAudiomediaIIIがセットアップしてあります。今回、カセットテープをダビングしたいという嫁さんのニーズに応えるべく、永い眠りから目をさましたマックでありました。
古い3ヘッドのカセットデッキ→マッキーのコンパクトミキサー→マックのAudiomediaIII→DigitalPerformer3という経路でSD2形式で録音したものを、DP3でWAVに変換し、起動ディスクをOSXに切り替え、SMBでWindows2000マシンのHDDをマウントして、ファイルを転送しました。
さて、Windowsマシンには音楽アプリが何も入っていないのでどうしようかな、とGoogle検索してみると、Audacity: Windowsを発見。早速インストールしてみました。
そもそもなんでわざわざWindowsマシンにもってきたかというと、G4AGPははっきりいって遅いんです(涙)。それで仕方なく・・・。
さて、Audacity: Windowsですが、非常に軽快に動作します。テープの片面ぶっ通しのファイルからコピペして、前後の空白を落として、ひとつのファイルにという作業を延々やってましたが、サクサクと気持ちよく作業できました。
日本語表示部が化けるので、仕方なく、英語表記で使っています。
Peak相当のソフトがオープンソースとは驚きです。
VSTのプラグインも使えるようなので、今後、実験してみましょう。
で、とりあえずはカセットテープ1.5本分を切り刻んだところで本日終了。