先日からApple Studio Display 17TFT(ADC)が不調。G4/400AGPのディスプレイ出力はDVIとVGAしかないので、Apple純正DVI-ADCアダプタ(白箱)を接続してるので、問題の切り分けが難しい。
不調というのは、使用中しばらくすると(何かが温まってくると!)画面の同期が取れないような感じになり、黒い水平線が下から上に上がっていき、画面全体が点滅、そしてブラックアウトという展開。
心境的には、保証の切れたモニタの不調だとは考えたくなく、まずはグラフィックスカードを交換してみた。交換といっても、Radeon8500LEを実験がてら自分で勝手に書き換えたバージョンなんですが、これは今回の不調以前に230/230でもノイズがひどく使いものにならず、さらに、やっぱり同様の不調が発生。
とすると、DVI-ADCアダプタなのか?!
(とあくまでも最悪の事態を考えようとしない。遠回りをして結局徒労に終わるのか?)
現行白箱はDr.BottのDVIator(アップル純正先代アダプタ)に比べるとあまりに小さい筐体が不安を誘います。この中にバックライトと液晶をドライブする28Vスイッチング電源が収まってるのはきっとカッコ優先放熱無視の設計なんだと決め付け、DVIatorへの移行を思いつく。なんといっても、Cubeの電源ボックスだからな(考え様によってはこれまた不安要素かも)。
ということで、ebayでDVIatorを落札したのだけど、送料が37ドルもかかってしまい、こんなことなら国内調達できたんでは。。。という悲しい気持ち。
これでダメだったら、TFTを操縦してる基板がダメってことですかあ?ジャンク17TFTを探すか、ジャンクとして放出するか。。。とりあえずDVIatorの入国を待つことにします。
ちなみにGoogleして17TFTのトラブル事例を探してみたのですが、これといったものが見当たらずとりあえずUSB抜いてみたけどダメでした。もうちょっと液晶トラブルについて検索を続けてみよう。
海外でもまあ、同じようにアップルの修理代に悩んでいる人はいるんですね。というか、海外でもこういう値段で修理してることに驚き。で、それをリーズナブルな価格で修理してくれる業者があるわけなんですねえ。うらやましい。